ダイニーはPOSやモバイルオーダーだけの会社から、
SaaS+FinTech+Mediaの会社へ進化する
COMPANY DECK
Dinii Inc.
v2.0 / Mar 2026
株式会社ダイニー 会社紹介資料
© 2026 Dinii Inc.
Index
01
Executive Summary
02
Company
03
Service
04
Culture
ダイニーは飲食店の「モバイルオーダーの会社」から、
「外食産業のすべての課題をテクノロジーの力で解決し、
日本のGDPの向上に貢献する会社」へと進化します。
ダイニーが挑戦するのは、日本の外食産業全体
外食産業
出典:JAcom「外食産業市場規模推計値推移」
外食従業者
出典:総務省統計局「労働力調査」
ダイニーはPOSやモバイルオーダーだけの会社から、
SaaS+FinTech+Mediaの会社へ進化する
SaaSでオペレーションに入り込みリアル店舗領域をデータ化
FinTechで信用を創造しお金の流れを滑らかにした上で、Mediaで新たな接点を創り出し、収益源や楽しさを創出する
SaaS領域
POS/モバイルオーダー/CRM
Kiosk/シフト・勤怠管理
予約台帳 etc...
経営の基盤であるPOSを中心に、飲食店のオペレーションに必要なソフトウェアをすべて提供。業務効率化という当たり前の成果のみならず、売上向上・利益創出に貢献し、PLを改善する。
FinTech領域
決済/BPSP/給与前払い
クレジットカード/給与台帳
ローン etc...
飲食店や従業員のお金の流れを滑らかにするためのソリューションをすべて提供。お金の流れを楽にするのみならず、データをもとにお店や従業員の金融的な信用を創造し、CF,BSを改善する。
Media領域
ディスカバリー/販促
サンプリング/E-Commerce
ID-POSデータ/BNPL etc...
広範囲の消費者の購買行動が深く取れていることを利用して、飲食店・消費者・食品メーカーなどの食産業のエコシステム全体との接点を提供。新たな収益源や楽しい食体験を各所で創出する。
+
+
あらゆるユーザーに対して、Data×FinTechで価値を提供
ダイニーの関係人口は、外食の経営層、従事者に留まらず、消費者や外食の関係取引先など多くに拡大していく
消費者
外食従事者
一次産業事業者
飲食店
卸売業者
外食事業者
不動産事業者
食品製造業者
ダイニーは日本の外食産業の「エコシステム」をまるごとアップデートする
日本の外食産業の課題
■
■
■
与信の課題
賃金の課題
キャッシュフローの課題
ダイニーが提供する便益
SaaSでのデータの可視化による 効率の向上
FinTechにより飲食店に流れる お金へのアクセシビリティ向上
データ蓄積における与信の確立
顧客、労働者含めたお金の流れを フリクションレスに
「外食産業」は、単一プロダクトで
ユニコーン、All in Oneでは
デカコーンが狙える規模
グローバルにおいても、「飲食店向けのサービス」で
ユニコーン・デカコーン事例が多数あり、蓋然性が高い
億
円
Restaurant365
アメリカの会計・BI
1,900億
円
Choco
ドイツの在庫管理発注管理
2,000億
円
アイルランドの
POS
億
円
ベルギーの
デリバリー管理
3
2021年IPO時
時価総額
兆円
Toast
アメリカの飲食店向けの
SaaS&FinTech企業
ダイニーが目指すのは、
All in One Restaurant Cloud.
オーダー領域
POS/Kiosk/モバイルオーダー
オンライン決済/会員証
ハウスウォレット
テーブルマネジメント領域
テーブルマネジメント/オフライン決済
メニュー管理/予約台帳
ディスカバリー
ライフスタイル領域
給与前払い/給与即日払い
従業員向けカード/従業員向け融資
住宅ローン
ファイナンス領域
統合支払いシステム/融資
ファクタリング/バンキング
保険/アセットマネジメント
店内オペレーション領域
キッチンマネジメント/在庫管理
キッチンディスプレイ/デシャップ管理
チップ管理
CRM領域
CRM/マーケティング
クーポン/サンプリング
アンケート/ギフトカード
タレントマネジメント領域
採用管理・ATS/契約書管理/シフト・勤怠管理
給与台帳/タレントマネジメント
モチベーション管理
アカウンティング領域
予実管理・分析
会計管理/経費管理
請求書管理/法人カード
POSのみならず、Finance・ESを皮切りに、あらゆる領域に進出
5,000以上の拠点
(TAMの約1%)
フロント オフィス、
決済を完備
10,000以上の拠点(TAMの約2%)
ハウス全体、エンド・ツー・エンドのFinTech、
メディア
20,000以上の拠点 (TAMの約3%)
SaaS、FinTech、4,000万人のMAU
時価総額3,000億円以上
OTHER SaaS
RETAIL MEDIA
ES
FINANCE
CRM
POS
Mission
“飲食”をもっと楽しく
おもしろく。
Vision
すべての人の“飲食”
インフラになる。
“飲食”は、人々が心を通わすために欠かせないものです。
友人との楽しい会話、恋人とのドキドキする時間、
家族との心温まるだんらん、取引先とのタフな交渉。
外食産業は日本のGDPのうち5%を占める経済の屋台骨であり、
世界に誇る日本の象徴的な文化でもあります。
“飲食”は私たちが誕生してから今日まで人びとを支えてきた、
人類の文明と文化の双方に寄与している、大切な存在です。
私たちはテクノロジーを活用し、この尊い日本の外食産業・外食文化を支え、
よりやりがいがあり、よりおもしろいものへと、発展させていきます。
それだけでなく、日本の持つこの素晴らしい資産を、世界へと広げていく挑戦をします。




















ダイニーが目指す
All in One
Restaurant Cloud.
飲食店経営においては、レガシーなシステムがいまだに使われている状況。そのため、周辺領域もそのインフラに合わせて、レガシーなままであった。
一方ダイニーは、POSを皮切りにソフトウェア企業として参入し、そこからインフラ部分へ進出。レガシーな領域をアップデートしながら、隣接領域全般に広げていく構想。
日本の飲食店はクオリティが高いが、過当競争でもある
世界のミシュラン獲得数
上位5都市中、3都市が日本
世界各都市のミシュラン星獲得店舗数
出典:やまとごころ.jp
飲食店新設数の増加による過当競争。
しかしクオリティ向上の要因にもなっている
飲食店の年次新設法人数の推移
出典:東京商工リサーチ
過当競争により、日本の飲食業界は「お金」と「人」の課題を重く抱えている
飲食店は元々薄利にも関わらず、
近年のトレンドでさらに利益率が圧迫
業界の課題を根本から解決するには3方向からのアプローチが必要
ベースとなる標準的な
飲食店の利益構造*1
営業利益
3~5%
近年のコスト圧迫要因
食材費の高騰*2
過半数の飲食店が原価が
目標より高いと回答
人件費の高騰*3
最低時給は2024年度中に
1,054円まで引き上げ予定
決済手数料
キャッシュレス決済による
売上の約3%
FCロイヤリティー
売上全体の3〜5%
(※フランチャイズ店の場合)
*1:ダイニー調べ *2:https://www.inshokuten.com/foodist/article/7153/ *3:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240724/k10014521551000.html
A:食材原価*2
B:人件費*3
C:水道光熱費
D:販売促進費
E:家賃
F:その他固定費
G:減価償却費
H:営業利益
飲食業界は慢性的な人材不足の構造に陥っている
多くの飲食店があらゆる方向で人手不足に陥っており、それも起因して離職率も高止まりしている状況である
多くの飲食店で正社員・非正社員ともに不足
飲食店で「人手不足」と回答した店舗の割合*1
その上、業界の離職率は30%近くにのぼる
宿泊・飲食サービス業の年度毎の離職率推移*2
*1:https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p240501.pdf
*2:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/23-2/dl/gaikyou.pdf
「お金」と「人」の課題にダイニーは3方向からアプローチ
業界の課題を根本から解決するには3方向からのアプローチが必要
お金の課題人の課題取るべきアプローチ利益率が低い
倒産件数が多い
採用コストが高い
飲食店や法人に
与信がつきにくく、
金融サービスを使いにくい
賃金水準が低い
待遇がよくない
離職率が高い
スキルが身につきにくく、
やりがいを感じにくい
従業員に
与信がつきにくく、
金融サービスを使いにくい
サービス概要
ダイニーは「飲食店の売上アップ」「従業員のやりがい」「お金の課題」の
3方向に向けてくまなくサービスを展開


店舗・本部向けSaaS
来店客を会員化しリピーター化。
「売上アップ」を支える。


従業員向けSaaS
スタッフの勤怠・給与管理、スキル管理から
やりがい創出へ。



店舗・本部・従業員向けFinTech
飲食店の「お金周りの仕事」は全てダイニーへ。
市場における唯一無二のポジションを確保
唯一無二のAll in One Restaurant Cloud.
Vertical
Horizontal
All in One
飲食店に特化したPOS、予約台帳、モバイルオーダーなど、単一プロダクトを単体で開発・販売している会社が数多く存在。業界特化のため、顧客のスティッキネスも高いが、単一プロダクトゆえ市場が小さく、参入障壁も低め。
飲食業界に特化したPOSを中心に、勤怠管理ツールや決済端末など、各プロダクトを一元的に開発・販売。開発の難易度は高いが、業界特化UXのため顧客のスティッキネスも高い。
POS、勤怠管理ツールや決済端末など、各プロダクトを開発・販売している会社が数多く存在し競合が多い。UXが業界特化にならず最大公約数的になり顧客のスティッキネスが低い。業界は広いため市場は大きいが、飲食業界からすれば使い勝手に課題も。
POSを中心に、勤怠管理ツールや決済端末など、各プロダクトを一元的に開発・販売している。ただし飲食業界特化ではないため、飲食業界の複雑なオペレーションにおいて、幅広く導入することは困難。
外食産業における未来のダイニーの立ち位置
外食産業の市場規模推移
ダイニーは外食産業をどう救うのか
ダイニーは、飲食店の課題を解決するだけでなく、従業員、消費者、生産者など様々な分野も合わせて課題解決を目指す
ダイニーPOS
すべての飲食店経営の基盤となるPoint of Sale、通称POS。モバイルオーダーなどの注文情報を取り込み、会計を行うPOSシステムをダイニーは自社開発。飲食店に特化したPOSとして、24時間・365日稼働し、業界No.1を目指す。

ダイニーモバイルオーダー
消費者が自らのスマホで注文ができるモバイルオーダー。楽しくおもしろい外食体験には必須のtoCアプリケーション。
滑らかなUXの提供で客単価の向上に寄与する事ができ、お店の売上や評判に対して大きなインパクトを出しうる。飲食店と消費者を繋ぐ非常に重要な接点を担う。
ダイニーはモバイルオーダーを単なる注文UIではなく、消費者をオンライン顧客化するフックとして活用している。これにより、飲食店は一度来店した顧客に囲い込みの販促を実施する事ができる。



ダイニー顧客管理
オンライン化した顧客のIDと店舗における喫食情報を紐づける事で「誰が」「いつ」「どこで」「何を」注文したのかデータベース化できる。
消費者1人1人の来店頻度や好きなメニューに応じて、クーポンや新メニュー情報を送ることができ、結果として、再来店に大きく貢献。
本サービスによって、外食史上で初めて大規模な顧客管理の仕組みが成立し、モダンな飲食店経営を可能とした。





飲食店でのデータ活用を実現
消費者を大量にオンライン化し、
ID情報と喫食情報を紐づけ
ダイニーだけが取れるデータが、
飲食店経営の新しいKPI
星野めぐみ
アルバイト/石川在住/21才 未婚
2022/12/30 11:35
焼肉弁当1個 麦茶1個
渡邉 剛
システムエンジニア/静岡在住 43才/既婚/子供3人
2023/10/01 13:18
ビール3杯 餃子セット1つ
藤原 拓也
営業/山形在住/29才/既婚 子供1人
2024/6/20 09:48
こだわりプリン1個 メロンソーダ1個

串カツ田中社の決算説明資料にダイニーが毎回登場
推しエール
接客の良いスタッフ・応援したいスタッフに対して、消費者からチップを送ることができる機能。歴史上初めて、持続可能な方法で、チップ文化を日本の外食産業に社会実装したのがダイニーの推しエール。
推しエールにより、導入企業の採用競争力が上がったり、従業員満足が向上する事例が生まれています。中には、月に十数万円のエールを受け取るスタッフも。


推しエールについて、飲食店からの声

株式会社ファイブディアライフ
営業部 北川さま
現場スタッフのモチベーションが
変わるので嬉しいです。
推しエールをもらったスタッフは直接お礼を言いに行ったり、お見送りに行ったりしています。みんなそれぞれ名札をうまく書いたりしていて、主体的にやってくれてますね。金額関係なく、もらうだけで嬉しいものだと思います。りおんさんも、先月推しエールがたくさん入った日があって、その日は他のスタッフも応援していましたし、本人はめちゃくちゃ嬉しそうに帰りました。

株式会社ファイブディアライフ
アルバイトスタッフ りおんさま
まさかこんな額の推しエールを
頂けるなんて!
お客様の気持ちになることを一番に、また来たい!と思って頂けるような接客を心がけていました!元々人と関わることがあまり得意ではなかったので、将来のためにと居酒屋で働き始めたのですが、推しエールを頂いた分モチベーションに繋がり、また貰えるように頑張ろうという気持ちになることができています。
"
"
ダイニーキャッシュレス
端末での決済とモバイル決済の両方に対応。ダイニーPOSレジと連動させて稼働することも、単体で稼働することも可能。
モバイル決済では、モバイルオーダー上での注文〜会計のシームレスな体験を提供している。




なぜダイニーが決済領域に?
飲食業界はこれまで高い決済手数料に悩まされてきた。決済には数多くのプレイヤーが関わる多層的な構造があるのみならず、イシュア・アクワイアラが共通である事により、手数料を下げることが実質的に不可能であった。
ダイニーは、多層構造の中から本当に必要なファンクションだけを切り出し、コストを圧縮することで、飲食店に低料率の決済機能を提供し、利益構造を改善する。
ブランド
アクワイアラ
イシュア
決済代行業者
アプリケーション
加盟店
消費者
決済領域進出により
実現する世界観
飲食店の売上が一時的にダイニーの管理下におかれるため、キャッシュを事業投資に活用する道筋を想定。また、売上がダイニーのもとにあるので、それを担保に、飲食店の金融的な信用を創造することが可能。
これに基づいて、飲食店から取引先への支払いフローを改善させることが可能。従業員の給与を建て替えや前払い、運転資金や店舗展開に必要な資金を融資したり、金融的な様々な打ち手を講じることができる。
決済により、一時的に
売上がダイニーの管理下に
請求書に基づき、ダイニーが
支払いを建て替え
勤怠実績に基づき、ダイニーが
支払いを建て替え / 評価に応じて前払い
売上を振込
ダイニーが建て替えた分の
人件費や諸経費を支払い
ダイニー従業員管理
シフト・勤怠管理をフックに従業員データをオンライン化する。消費者のみならず、従業員のあらゆる情報もダイニーが管理をすることで、従業員オペレーションの各種接点で、新しいUXを提供する。
従業員の単純な業務オペレーションツールにとどまらず、スキルアップやES(Employee Satisfaction)へのコミットなど、ダイニーならではの新機能を搭載。消費者からの評価や、推しエールと組み合わせることで、スタッフの育成にも寄与。
従業員管理の意義
POSレジで飲食店のオペレーションを抑え、モバイルオーダーで消費者をオンライン化。顧客管理で飲食店の売上を上げたように、勤怠管理ツールでオペレーションを抑えつつ、従業員をオンライン化し、ES機能で従業員満足度を高めて長期間働いてもらえるようにする。
上記に基づき、従業員の信用を創造することで、給与前払いが可能に。勤務態度や評価に応じて与信やポイントが変わるクレジットカードを提供することや住宅ローンを金融機関の代わりにサポートすることで、働く環境として "飲食店" がより魅力的になるようにする。



従業員管理からの拡張可能性
■勤怠管理ツールでオペレーションを抑えつつ勤務関連データを取得、ES機能で従業員満足度を高めて長期間働いてもらえるようにする。
■これらの総合的な従業員データに基づき、信用スコアを作り、従業員向けのFinTechサービスを将来的に提供可能。より飲食店を働く場所として魅力的にすることで、採用競争力を上げていく。
従業員向けFinTech サービスの提供
■給与の前払い
■勤務態度や評価で与信やポイントの増加
従業員向け クレジットカード
■信用を活用してクレジットカードが作れない層にも提供
従業員向け ローンサービスの提供
■信用を活用して住宅ローンなど各種ローンを提供
総合的な従業員データを取得。
FinTechサービスに活かす。
プロダクト本部について
私たちが目指す姿。
飲食体験を支えるAll in One Restaurant Cloudをつくる。
複数プロダクトが連携し、現場業務に深く入り込む領域だからこそ、
AIを個人技ではなく、仕組みとして実装します。
飲食業界の負を解決するため、全社の半分弱がプロダクト開発にフルコミットする技術集団。
飲食店の構造に合わせて、
プロダクトをチームで分割して伸ばす
Stream-aligned
POS Growth / POS Success / Payment / Reservation など
Platform
連携基盤、標準化、効率化、コスト管理
Data
データ集約、AI 分析前提の基盤
AI Ops
独立したチームとして全チームのAI化を支援する「ハブ」として機能
学びを回して、すぐ実装へ。AIで出力が伸びる開発体験。
Productivity Camp
社内ハイパフォーマーの開発環境・ワークフローを体系化した生産性プレイブック。macOS設定の最適化からターミナル操作、AIツール活用まで、レベル別に段階的にキャッチアップできる。入社直後から「速い人の型」を学べる仕組みがあり、立ち上がりが早い。マウスに頼らないキーボード中心の操作を全員の基礎力として定着させている。
Study Session
チームごとに定期開催する実践型の学習セッション。1セッション最大20分で区切り、複数人がドライバーを交代しながら実タスクに取り組む。特別な準備は不要。今やっている業務がそのままテーマになるため、学びが即実務に直結する。チーム内の評価者が習熟度をチェックし、着実にスキルが底上げされる仕組み。
Claude Code Dashboard
Claude Codeの利用状況をリアルタイムで可視化する社内KPIダッシュボード。ユーザーランキング、トークン使用量、ユースケース分類(バグ修正/新機能/リファクタリング等)を自動集計。活用が進んでいるメンバーの手法を共有し、チーム全体のAI活用レベルを底上げ。経営層もAI投資のROIを定量的に追跡しており、エンジニアのAI活用を組織として後押ししている。
Auto Approver
AIがPRの安全性を自動評価し、基準を満たす変更を人のレビューなしで即マージするCI/CDワークフロー。ルールベース + Claude Haiku の3段階評価で、Lint修正や型定義追加など低リスクな変更を自動承認。レビュー待ちのボトルネックを解消し、エンジニアが本質的な開発に集中できる環境を実現。全パッケージ(Dashboard / Backend / Cash Register / Kiosk 等)に適用済み。
2025年4月にAI Adoption PJが発足、全職種でAIによる業務の再定義を実現。
PR数
(一人あたり)
平均リードタイム(h)
AI Adoption
2025年4月のAI Adoption PJ発足以降、1人あたりの開発アウトプットが急増しながらリードタイムも短縮。量と速さの両立を実現
1人あたりPR数
約3.7倍に増加
1人あたりPR数
約91.5h
▼
23.9h
(約74%短縮)
KPI(2025年4月〜2026年2月の実績)
PR 数
6,538
レビュー数
19,614件
リリース数
41本
AI POS の取り組みの紹介
AI POS とは
ダイニーPOSに搭載されたAIチャット機能。飲食店の経営者・店長がAIと自然言語で対話し、売上分析やメニュー改善、業務効率化の相談ができる。
主な取り組み
■ AIチャット
店舗データを踏まえた経営相談が可能。会話コンテキストの重み付けにより、文脈を正確に理解した応答を実現
■ AIスタンダードプラン
POS導入店舗にAI機能を標準搭載する新プラン。全店舗でのAI活用を推進
■ 爆増プラン提案のAI化
店舗データ分析 → 課題特定 → 売上増加施策の提案までをAIが支援し、営業の提案力を強化
■ Restaurant Manager Agent
AIが店舗マネジメント業務を自律的にサポート。API経由でPOS操作を直接実行でき、ブラウザ操作不要で業務を自動化
■ ダイニーAIくん
顧客アンケートの分析結果をLINEで日次自動配信。店舗パフォーマンスの即時把握を実現
全フェーズにAIを組み込んだ開発フロー
設計
spec.md / design.md の草案を AI が生成 → /review-design コマンドでチェックリスト適用
実装
1 SWE × 1 Epic。ファイル保存ごとに自動フォーマット(hook)、型/lint エラーをリアルタイムフィードバック
レビュー
専門化 AI エージェントが同時実行 セキュリティ / コード品質 / パフォーマンス(N+1 検出等)/ テスト可能性 / 命名規則 + React 専用レビュー
QA
テストケース CSV から AI が静的解析(データ整合性 / エラーハンドリング / アクセス制御の 3 エージェント並列)、Playwright E2E テストコードも自動生成
コミット・PR
/commit → /handoff-pr コマンドで、ブランチ作成 → コミット → PR 作成 → CI 監視 → 失敗時は自動ログ調査まで一気通貫
デバッグ(CI/CD 監視)
Debugger Agent と Critic Agent が対立型 RCA(Cloud Logging・Sentry・BigQuery を横断調査。憶測禁止・証拠必須)
実行コストを
限りなく
0に
AIが担う範囲をシステムとして全フェーズに組み込み、エンジニアは実装者ではなく意思決定者へ。
AIリーダブルな環境
CLAUDE.md・domain-glossary.md・project-overview.md などを整備し、すべての情報が AI の入力になる状態を維持。誰でも即日引き継ぎ可能
非SWEも直接実装
PdM・QAE が Cursor / Devinで実装 → AI セルフレビュー通過後にマージ
スキルとして蓄積
技術領域ごとに 50以上のスキルを定義(Hasura 操作・フィーチャーフラグ・RDB スキーマ規則・決済ドメイン等)→ 経験がナレッジとして再利用可能
AIをフル活用するためのTechnical Standardの整理 / ナレッジマネジメントの標準化
AIをフル活用するためのTechnical Standardを整備。属人化を避けて、組織全体でAI活用の底上げを継続的に実現
主要コンポーネント一覧
現場課題を深く理解し、技術×プロダクトマネジメントで価値を届け切る。
顧客価値にコミットする
3軸評価のキャリアパス
NEW
Product
Lead
Engineer
Product Lead Engineer(PLE)は、実装者で終わらず「何を作るか」から「届け切る」まで、顧客価値に責任を持つ新しいエンジニアキャリアです。AIで実行コストが下がるほど、顧客理解を起点に意思決定できる力がより重要になります。
必要スキル
顧客理解(インタビュー/ドメイン/FBループ)、PM基礎(仮説検証・優先順位・KPI/NSM)、翻訳力(技術を事業指標に変えて議論)
飲食体験は止められないインフラ。短時間の障害が致命傷になるから、安定性を最重要に置く。
開発チームが運用も担い、学びを開発に生かします。
日次でオンコールを交代し、アラート/問い合わせの一次対応を実施。
24/365で5分以内に初動できるよう、AlertとRun-bookも整備・運用しています。
現在は10名体制でローテーションを回しており、プラス4名がトレーニング中です。オンコール担当日にはオンコール対応手当が支給されます。
インシデントマネジメント
ポストモーテム
インシデントは、プロダクトの意図しない動作による不便さと定義し、規模を問わず起票して管理しています。オンコールで対応した内容はポストモーテムとして記録し、スコアリングして傾向を分析。全ロールのメンバーが「自分の立場なら何ができるか」を検討し、役割に囚われず問題を考える文化を醸成。定期的に集まり、恒久対応・再発防止・対応プロセスの磨き込みを議論しています。
パフォーマンス
レビュー
定期的にシステムメトリクスやクライアントエラーを確認し、リリースの影響などを分析します。
Platform TeamがAlloyDBのCPU使用率やエラーレートなど主要メトリクスを週次で手動確認し、「CPU使用率が高い」「負荷の高いSQLがある」「エラーが増えている」などのリスク要因を早期に検知。怪しいメトリクスが見つかった場合、各チームに調査・修正を依頼し、対応を進めます。
緊急事態訓練の
実施
万が一大規模なインシデントが発生しても迅速に対応できるよう、全社的な緊急事態訓練を定期的に実施しています。
エンジニアの対応だけでなく、ビジネスチームと顧客とのコミュニケーションや、他部署への情報共有など全部署の動きを確認し、5分以内に初動を開始して当日中に主要顧客へ1to1で説明を完了するまでを訓練範囲としています。
事業全体について
これまでは東京・大阪を中心にサービスを提供してきたが、今後は名古屋や福岡など、メジャーな地方都市にも展開を加速。圧倒的な成長速度で、日本国内でのシェア向上を一気に実現する。
1〜2年後には、インドネシアやフィリピン、ベトナムやインドなど、東アジア地域に進出予定。日本のお家芸である“外食”で、世界を席巻していく。国外の広大なマーケットを見据え、更に大きな成長を実現する。
これまではアルコール業態×SMBの限られた領域のみプロダクトを提供していたが、今後はプロダクトの複層化と合わせて、様々なセグメントに拡大。これに伴い、日本国内でのTAMも、大きく増加する。
POS領域中心の現状から、決済などのFinTech領域、勤怠などの人材管理領域、更にクレジットカードや会計管理など、プロダクトを垂直展開していくことで、ARPUを劇的に向上させる。
顧客・消費者・業界・仲間・パートナー・株主など、関わりのある全ての人たちに対して真剣に尽くす心をもって行動する。
固定観念や先入観にとらわれず、事業や目の前のタスクなどの相対する物事の本質を見極めて、適切な問いに対して向き合う。
圧倒的な情熱や自尊心、事業や自己の成長に対する貪欲さをもって、物事に取り組む。





ダイニーが利用している技術に関連したイベントで、実際の活用事例を数多く発信。

テックカンパニーとして、技術エコシステムへの貢献を目的に、ダイニーが利用しているOSSに対して会社として支援活動を行っている。

ダイニーが先進的に利用している技術の、国内ユーザーグループの運営を担っているメンバーが複数在籍。
プロダクト人材のみならず、ビジネス人材にも高い専門性が求められる。
店舗コンサルティングとしてのAS業務をプロダクトパッケージ内で提供しており、高いサービス品質を提供している。
ダイニーの場合は、1人あたりの持つクライアント数は多くはないが単価が高いマルチプロダクト型なので、1人あたりのマネージするARRがとても高く、必要とされる専門性の高さから、1人あたりの報酬も、通常のビジネス人材よりも高く設定することができる。
専属コンサルタントによる支援イメージ
データ分析
顧客情報・来店履歴を
活用したダイニー独自の
データ分析
仮説立案
データ分析に基づき
顧客の動向パターンに対して
仮説を設定
打ち手提案
設定した仮説を具体的な
打ち手に落とし込み
いくつかの策を提案
成果創出
売上アップにつながる成果を
出し続けるまで支援の
サイクルを継続
改善提案
新たに見つかった課題を踏まえて
打ち手を軌道修正し、
全く新しい打ち手も追加実施
効果検証
日々数値チェックを行いつつ、
一定期間内での数値の
変化を確認
飲食店
経営視点
コンサル/
サクセス視点
AS業務の
総合力
プロダクト
セールス
外食産業に社員全員で入り込む文化



加盟店・競合店調査
シフトイン
納会
モバイルオーダーをはじめ、ダイニー加盟店や競合サービス導入店に訪問し、UX調査を行っている。
メンバーが加盟店にスタッフとしてシフトインさせていただくことで、現場目線の良い点・課題を見つけることが出来る取り組みを、部署問わずメンバーが自ら実施。
加盟店、パートナー、採用候補者などを月次の納会にお招きし、ダイニーの事業報告を聞いていただくほか、パネルディスカッションや懇親会など交流の場を設けている。
*飲食代補助(5,000円/回)の福利厚生が適応されます。
01
就労環境
フレックスタイム制/週2日出社
会議室・会議スペース多数/副業OK
All Hands/納会/ウェルカムランチ/歓迎会
02
休暇制度
完全週休二日制/土日祝日休み
有給休暇(入社時10日付与)/産前産後休暇
育児介護休/その他休暇(慶弔休暇、結婚、年末年始他)
03
福利厚生・制度
VCスタートアップ健康保険組合/社会保険完備(健康保険、厚⽣年⾦、労災保険、雇⽤保険)
交通費(全額支給)加盟店・競合店調査補助/リファラルインセンティブ制度
PCやモニターは必要に応じて最新スペックを貸与(業務上必要なものには積極投資します)/飲食代補助制度/書籍購入支援
人事制度や福利厚生に関するスタンス
01.
人事評価
ハイパフォーマーに報いる制度設計
高い成果を挙げ、事業成長及び自己成長に魂を燃やしている人を評価する
客観性・納得度の高い評価を実施
OKRに基づいた目標設定を実施。評価会議も各本部の責任者の合議で実施
カルチャー体現も加味した最終評価
定量成果だけを重視するのではなく、会社やチームのカルチャーを醸成する 人を大切にする
02.
福利厚生
加盟店調査
ダイニー加盟店・競合店の調査に伴う飲食費を5,000円/回、 無制限で補助。飲食店に行きやすい環境を作る
有給休暇
入社時に10日付与。従業員からの提案で実現
産休・育休
取得実績多数。VPレイヤーでも取得実績あり

これからダイニーの仲間に
なってくださるかもしれないあなたへ
この世界には数多くの企業が存在しています。 そんな数多くの中から、ダイニーを見つけ、そしてこの文章を読んでくださり、本当にありがとうございます。これだけでも、奇跡的な出会いだと思います。ある人が、Aという企業では活躍できなかったのが、Bという企業では大活躍する…。 人と企業には相性というものがあって、こういうことはよく起こっていると思います。ダイニーにおける「採用」は、ダイニーとみなさんとの対等な出会いの場だと考えています。「選考」と呼ばれるプロセスは、ダイニーが一方的に選ぶのではなく、お互いにじっくりと腹を割って話し合い、「なぜ、ダイニーがあなたにとってベストキャリアになれるのか」「なぜ私たちはあなたでないといけないのか」。同じMission・Visionに向かって、共に歩んでいけるかを確認し合う場であると考えています。
ダイニーの目指す未来
「関わった人の人生を、
本当に変えるプロダクトをつくる」
エクセレントカンパニーを目指す
外食という今後もあり続ける巨大産業自体を変えていき、
プロダクトで文化を創り出していく。
外食産業
外食をしない、という人はほとんどいないはずである。現代に生きる人間にとって「外食」は社会を支える重要なインフラであり、かつ文化でもある。
文化の側面
誰かと卓を囲みコミュニケーション しながら楽しんだり、 関係性を作ったり、深めたりする。
インフラの側面
誰かの生きる時間を支えたり、 人生を支えたり、楽にしたり、 楽しくしたりする。